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3月

チベットで犬にかまれた旅行誌 パート3

前回の続き。

犬に足をかまれ、診療所で麻酔なしで18針縫った後15時間かけてラサへ向かうことに。

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この後の行程が私が行く前に一番心配した高山病にかかるのではという地域。
高山病はかかったことがないので、どんな感覚かわからない。

そして5000m級の峠を何度か超える。
最高地点は5200m。そのうちぼ~っとして、頭が痛くなってきた。
これが高山病か・・・
幸いそこまでひどくはなく、車で超えたので歩くより症状が軽かったみたい。

夜中にラサに到着。
私が怪我して塗ったりしていたので、予定の24時間よりだいぶかかりたぶん30時間くらいかかったのだと思う。

ホテルに泊まり次の日。大学を休学してユーラシア横断をしていた日本人の大学生Mちゃんが、病院まで付き添ってくれることになった。
とりあえず郵便局に行き、保険会社に電話してキャッシュレスで狂犬病注射を打ってくれる病院を探してもらうため電話をする。

自転車の後ろにカゴがついたような乗り物で、教えてくれた病院を探すが誰も知らないという。
困った。とにかく病院に行きたいと連れて行ってもらった。

歩けないため、すべて片足でケンケンしていたがあまりにもつらい。
両足で歩けるってすごいことなんだ、なんて考えてた。

着いた病院はなんだか薄暗くボロボロで人も少ない。
狂犬病の注射打てると言われたが、みんなで説明書を見だしてなんだかあやしい。
そこでMちゃんが交差点の反対側にあった大きな病院に、注射が打てるか聞いてもらった。
可能とのこと。そこの病院はきれいだったし、ちゃんとしてそうだったのでそっちに移って早速診察してもらうことになった。

さすがに医者は英語が通じるだろうという私の予想もむなしく、まったく通じなかった。
ここでもひたすら筆談。
そうしたら医者が誰かに電話をして、私に代われという。
そこで英語を話せる人が私に電話越しに「you have to stay in hospital.」と。
入院しなさいということらしい。
私は何度か注射をして、何回か消毒に来ればいいのかと思っていたのでびっくり。
結構ひどいけがだったらしいと改めて思う。

入院することとなった。すぐに狂犬病の注射と破傷風の注射を打たれる。
わからないのでなされるがまま。
そして、なんとすぐに抜糸するからと手術室に連れて行かれた。
??せっかく縫ったのに!
どうやら、動物に噛まれたなどの怪我はバイ菌があるかもしれないので縫って閉じ込めてはいけないらしい。

続く・・・

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